「真夏のエンデューロごっこ」レポート!#2
本格的なエンデューロごっこ、豪華賞品も!
本格的といえば、トロフィーやステージも用意され、バナーやノボリ旗という演出もあり、挙句の果てにはシャンパンファイトも!
といっても、トロフィーは隊員さんがバイクのレースでゲットしたもの、ステージは2トン車の荷台、隊員(標高会員)さん差し入れのシャンパン・・・というように、手作り感たっぷりで行なわれました。
もちろん、賞品にいたっても、皆が持ち寄った品々に、観戦に来てくださった方々からの差し入れで賄います。
そうはいっても、ボトルやライト、サドルバックにハンドルといった自転車関連の品々のほか、フィギア、文房具、縄跳び、ワイン、さらには、生野菜!という感じで、1位から最下位まで豪勢な賞品が満載!
中でも、地域の近藤肥料店さんから差し入れられた丹精こめて育てたお米10キロ!やボンシャンスマネージャー氏より差し入れられたオークリーのサングラスは、みんなの注目の的。市民レースの賞品よりも豪華かも。
参加費は1,000円(子供は半額)。全ては焼肉代。必要なものは出来るだけ持ちより、みんなの協力でお金も時間もあんまり掛けないでつくることができたと思います。
もちろん、Gardens4さんからの飲み物差し入れなども大変助かりました
ごっこは何処へ?ルール変更焼肉タイム!
今回のエンデューロは二人一組のチーム戦です。個人タイムトライアルでそれぞれの実力が係数化されたところで、あみだくじで決めました。
一人が走っている間は焼肉を楽しめるので、まあ、のんびり観戦でもしながら、ゆるゆるやりましょう・・・という計画でしたが、レースが始まってみるとみんな目の色を変えて真剣に走る、走る、走る・・・。
やはり、賞品に目がくらんだ???それとも、前の自転車を追うのが自転車乗りのサガかしら(笑)
でも、そこは大快晴の真夏の日。じっとしていても汗が噴出すぐらい暑い日で、2、3周も真剣に走れば、みな息絶え絶えでピットイン。テントの日陰で水分補給をしながらチームメイトの周回を記録し、声援を送るので精一杯って感じです。
そんなわけで、焼肉はいっこうに振るわず、炭が無駄に燃えてゆく・・・。
ただでさえ暑いのに、火種に近付く者はなし。
前の晩にスーパーをハシゴして手に入れた"広告の品"マトンやラム肉。あんなに買い込んだ肉の行く末を思うとちょっと心配になりまして、レース中盤に大会長?判断で、いったんレース中断。焼肉タイムを設けることに(笑)。
おかげで、器用な隊員さんの麻婆豆腐をご相伴預かったり、日陰で歓談したりして、楽しい時間を過すことができました。もちろん、大方の肉も消化され、ちょっとほっとする冷蔵庫番の隊長です。