白山スーパー林道のサイクリングイベント【補足】2009:12:29:23:59:44
今年を振り返る、白山スーパー林道のサイクリングイベントの補足編です。
TOJ南信州ステージ、しらびそヒルクライムレースとイベント目白押しな5月にも関わらず、不景気の影響かしら?熱烈なお誘いを隊員さん(ってみなさんご存知でしたか)からいただいて、面白そうだから行ってみよー的なノリで出かけた白山スーパー林道のサイクリング大会。
大きな車に分乗と自転車ドナドナトラックのおかげで、とてもリーズナブルに岐阜県の白川村まで行くことができました。あらためてお礼申し上げます。高速1000円が始まっていたので、これまたラッキーでした。
思えば、この人数で、こんなにまとまって遠出旅行したのは初めてではなかろうか。
坂隊は烏合の衆だけあって、どこかに出かけるとしても個々人だったり、既知の小グループだったり、地域も広範囲なので集まってかくかくしかじかという事も成立しにかったりするわけで、こうしてまとまって何処かへ行くなんて行事は、なかなかレアです。坂隊っていうよりも、飯田の人たちといった方が正確な捉え方ですけど。そして、坂隊という御旗を立ててゆくばかりではないですし。
あ、小旗を立ててた人はいました(笑)。その手作り小旗、良いね。
バーチャルな存在が、次第にリアリティを帯びてきて、いつしかパロディの域を飛び出していることに気がつくこの頃ですが、こうした人と人とをつなぐ媒体であることが、とても有意義に思えます。もっとも、感じ方は人それぞれで好いんですけれど。
今回も坂隊じゃない人たちもご一緒していただいて、それはかつて自分も踏んだ道であって、こうして人の縁が広がってゆくというは実に貴重で楽しいものだなぁと、自分は思ってます。
中京からのアクセスが良いということで、白川村でも中京圏の隊員さんにお会いできましたし、よかった♪よかった♪
良かったよかったといえば、爺が運転する赤いかっちょいい車でさっそうとやってきたつぐみ嬢とも会えたな。会いすぎの感もあるけど。(ありがたみが薄れる・・みたいな)
さて、そんな白川村ですが、不安視された天気もなんのその、絶好のサイクリング日和と相成りました。
イベント主催者の強運を感じます(だって、氏が今年から不在になった乗鞍スカイラインHCはずっと晴れていたのに、今年初の雨日和!・・・というブログがかけるのも、今年を振り返っているからならでは。更新をサボった巧妙)。
冬季の通行止め解除、開通イベントとお聞きしておりましたので、寒いかなーと思いきや、天気に恵まれて、残雪の前で半そでで居られるほどの暖かさ。ラッキーでした。(帰路では遠くで雷鳴ってましたので、自分たちの頭上だけ快晴だった感じ?)
今日だけは、道いっぱいに広がったり、並走したり、もちろん、レースじゃないから途中で止まったり、写真撮ったりしても大丈夫。
頂上までの道程は、マビックカーみたいな黄色い車が竹ぼうきを後ろに背負ってサポート。
考えてみたら、レース以外で、道いっぱいに広がって走れる公道イベントって中々参加したことがないのだな。。って思うものの、サイクルイベント自体、あんまり参加した経験ないか。
まあ、いずれにしても、普段は自転車が入れない白山スーパー林道をサポート付きで遊べるという趣向のイベントに参加できて楽しかったです。
帰りの温泉も、いちおう飛騨牛も良かったです。運転手さん、お疲れさまでした。
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