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チームジャージにまつわるお話を、ご購入頂いた隊員さま向けにご説明させて頂きます。
ついでに、画像を何点かアップします。オリジナルチームジャージをデザインするにあたっては、まずはタンスの中からレプリカジャージをひっぱり出してきて参考にしました。次に、オリジナルジャージを制作された方々のウェブサイトを探して学ばせて頂きました。坂隊のジャージももしかしたら何かの役に立つやもしれませんので、画像をいくつかアップさせて頂きます。
胸に一際目を引く赤い文字、「坂道自転車通勤隊」はウェブサイトのロゴそのままに。 横文字ならもう少しかっこよくなりそうですが、そこはあえて”らしく”。
背中にあるのは「坂」の文字。「坂」を背負って会社をめざす、隊員さんの心意気をひと文字に込めてみました。
「坂道自転車通勤」を表現する造語である「サカツー」は両脇に。マスコットキャラクターの「ウチニカエル」君は、袖と背中のポケットにあしらいました。そんなキャラクター、いつから居たんだ(笑)という突っ込みはこの際ご容赦ください。「Kaerou!by
bicyhcle(帰ろう!自転車で)」というキャッチコピーは、つねに退社モードたっぷりですね。
さて、このチームジャージ制作に大きなご協力を頂いたのが、飯田市役所観光課、およびNPO飯田自転車会。坂道という、自転車にとっては不利な環境にありながらも、日々、坂道に挑む隊員さんを高く評価して下さっています(好きでやってるんですけれどね・・)。実は長野県飯田市もまた、ふたつのアルプスに囲まれた山坂道地帯でありながら、無謀にも?「自転車のまち飯田」を目指す山都。ある意味、志を同じくする間柄ということでしょうか。
こうしたことから、坂隊のジャージ制作に急遽スポンサーとしてご参画。坂隊もこれを喜んで受け入れ、「南信州飯田」という文言をジャージにプリントすることとなりました。全国に散らばる坂道自転車通勤隊の皆さまに着て歩いて頂くことが目的です。坂隊は、いわば「南信州飯田」の宣伝塔というわけ。
「南信州飯田」の文言には、坂隊発祥の地ということもあって「本部」を付けてロゴマークの上に冠することになりました。このチームジャージは、あくまで坂隊のジャージ・・・ということへの配慮です。さらに、本当のスポンサーであるNPO飯田自転車会のロゴマークも入りました。
こうして出来上がったのが坂道自転車通勤隊のオリジナルチームジャージです。世にも珍しいものが出来てしまいました。
実は、この坂隊ジャージには、国際サイクルロードレース「ツアー・オブ・ジャパン南信州ステージ」の発表記者会見に飯田市長さんが袖を通す、、という大役があったのです。市長さんがサイクルジャージを着ている絵は、翌日の地元新聞にも載ったようです。冗談のような話ですが本当の話です。 ちなみに、市長のジャージは特注のキングサイズであります。市の担当者は、記者会見当日、ファスナーが締まるのを見届けるまでハラハラしていたそうです。良かったですね。
●飯田市長さんによる記者発表は隊日誌に
坂道自転車通勤隊隊日誌 >>坂道自転車通勤隊ジャージ完成
ジャージは海外でも名高いパールイズミ社製。なんという奇遇か、パールさんは創業者が長野県飯田市のご出身ということでして、社名も当地にちなんだものだとか。飯田市の都合でパールさんにはかなりの無理をお願いしたようでありますが、そこは世界のパールさん。市長の記者会見にばっちり間に合いました。
そんなエトセトラが刻み込まれた坂隊ジャージですが、このジャージに袖を通すのは、ウェブサイトに集う見ず知らずの隊員。どこかの町で、どこかのレース会場で、このジャージを来た隊員同士が挨拶を交わす日も遠くないことでしょう。
あの坂を登れば会社が見える!
全国の同志諸君!この坂隊ジャージを着て、明日も会社を目指そう!
みなさまのジャージ写真や活動レポートを楽しみにお待ちしております。
ぜひ、メールや隊日誌やBBSで教えてくださいませ。
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