坂道だって自転車通勤!
 > TOP > 隊員教本 > 隊員副読本「カッティングシートで遊ぶ」 目次 > 2.カッティングシートの作り方
 | 隊員教本目次 topbar

カッティングシートで遊ぶ
>>  | カッティング目次 | 1.選び方 | 2.作り方 | 3.マシーン | 4.剥し方 |
 
カッティングシートの作り方

ここでは、オードドックスな方法をご紹介・・・というか、これしか知りません。しかも自己流かも。
根気がない方や、手っ取り早く作りたい、不器用な方は、カッティングマシーンなるものを使うととっても便利です。

 図柄を紙に描く 紙をシートに貼る 切り込み
▲1
図柄を紙に描く

・紙は薄い紙が良いかも
【カッティングマシンの場合】
▲1〜4までは不要
参考1
▲2
紙をシートに貼る

・スティックのりを使うと良いかも
・剥しやすければ何でも良い
・ベッタリ塗らないのがコツ
▲3
図柄を切り込みを入れる

・台紙まで切らないのがコツ
・かなり根気が要る作業
紙ハガス シートに切り込みが入った状態 アプリケーションテープを貼る
▲4
紙をはがす

・カッティングシートまで剥さないように注意

▲5
シートに切り込みが入った状態

・余分なシートを剥す
・抜きの部分も取り除く
(この図柄の場合、口と目)
・ピンセットや針を使うと良い

▲6
アプリケーションテープを貼る

・透明かつ粘着力の弱いテープ(カッティングシートと一緒に売られている)を上から貼る
・セロファンテープの類の粘着力を弱めてもなんとか代用可(細かい図柄は困難)
 移し取る  さあ貼り付けよう アプリケーションテープをはがす

▲7
テープにシートを移し取る

・ちなみに長期用フィルムなど薄いものは、この方法でないと苦しい(厚いシートは参考2の方法でも可)

▲8
さあ貼り付けよう

・貼り付ける際の注意は・・
参考3
・貼り直ししたい場合は・・
参考4 参考5

▲9
アプリケーションテープを剥す

・シートが剥がれないように、くれぐれもゆっくり
完成  カッティングマシーン  ピンセット
▲10
完成

・数日は雨などで濡らさないこと

■参考1
カッティングマシンを使う

・かなり細かい図柄までいけるが、さらに細かいものは、やはり手作業にはかなわないかも
・感動するぐらい速くてキレイ
>>▲1へもどる

>>カッティングマシーン

■参考2
アプリケーションシールを使わない方法

・厚いシート(室内用や短期用フィルムなど)はこの方法でも剥せる
・余分な(この図柄なら回りの四角)部分を挟んで、四角と一緒に剥すと粘着面が傷まない
>>▲7へもどる
 雑巾  霧吹き  スキージ
■参考3
ほこり油分を取ろう

・自転車乗りなら持ってる「ディグリーザー」を使うのも良いかも
>>▲8へもどる
■参考4
中性洗剤を薄めて吹き付ける

・貼りたい場所とシートの粘着面に中性洗剤を薄めて塗る
・粘着力が落ちるので、貼り直しが可能
・但し、濡れすぎると自転車の場合、落っこちる
>>▲8へもどる
■参考5
スキージでしごく

・シートと貼った面の間にある水分をしごき出す
・気泡があったら針でプスッ
・多少の水分なら数日で乾く筈
・自転車の場合はボールペンのお尻等でしごくといいかも
>>▲8へもどる

>>  | カッティング目次 | 1.選び方 | 2.作り方 | 3.マシーン | 4.剥し方 |

 | 隊員教本目次 topbar