「真夏のエンデューロごっこ」レポート!#1

自分達でエンデューロをやってみました。

エンデューロって面白そうだよねー。
そだねー。 みんなで出る?
いいねー、面白そうだねー。
でもさぁ、遠いしお金かかるしねー。 時間ないっしょー。

というようなことを、坂隊のアジトと化しているブティック地階で、白玉ぜんざいを食べながら話をしていて、

じゃあさぁ、自分達でやってみたらいいじゃない?

ってことになって、 よくよく考えてみたら、
9時間も、12時間も走るのはごめんだし、
せいぜい3時間ぐらいで満腹だしってことで、

さっそく、坂隊の隊員さんらに聞いてみたらば、

良いねぇー!

って概ね好感触。

それならばってことで、やってみました、エンデューロ。

やってみたら、最高に面白くって、 とっても愉快だったので、 ここにまとめておきます。

みんなが参加できる自転車遊び

エンデューロ第二コーナーよく晴れた夏の朝。長野県飯田市の景勝地天竜峡ちかく、JR飯田線川路駅裏の天竜川河川敷にてエンデューロをやろうと集まる面々。

エンデューロといっても、主催したメンバーは実は誰も出たことがない (笑)ということもあり、また、真面目なレースはリスクも伴うってことで、"エンデューロごっこ"と題して、あくまで自転車遊びの範ちゅうで行なうこ とにしました。

たまに皆でサイクリングに出かけるような感覚で、目の届く範囲を自転車で グルグル走り回るという遊びです。これであれば、体力差、年齢差もなく、 また、並行して行なう焼肉観戦では、たとえ自転車に乗らないご家族であっ ても一緒になって楽しめるのではないかという公算です。

 

年齢体力に関係なく楽しめる自転車レース思えば坂隊も家族をお持ちの方が多いのです。普段、一人で走りにでていっ たり、レースに出かけたりと、家族に後ろめたい?隊員さんもいらっしゃることでしょうから、こんな機会があってもよいのではないかということです。

実力に関係なく楽しめる自転車レース?

脱走犬!自転車よりも速いっさらに、このエンデューロごっこでは、年齢も体力も、自転車のスペックにも差がある参加者全員が楽しめるようにするため、採点方法に工夫をしました。

個人タイムトライアルで得られた、自転車のスペックを含めた個人の能力に応じて、ある係数を導き出し、それを元に本番のエンデューロでの周回数を調整するというルールです。

 

エンデューロ砂利道で追い越しを狙うこれにより、たとえ子供であっても、シクロバイクを駆る実業団選手と同等の実力になり、一生懸命走った者やちょっとした幸運により順位が動くという、なかなか楽しめる趣向になっています。

よって、当日は周回数を記録する手書きのボードに加え、計算させるためのPCも持ち込んで、遊びなのになんだか本格的な感じ。

エンデューロの周回を記録エンデューロは一定時間内に何周回するかを競うもの、だと認識しているのですが、当然、草も草レースの我々に計測機材など、持っているわけもなく、記録はもっぱら手書き。

チームと個人名が書かれた周回数記録表に、皆で声を掛け合いながら、マジックで書きこんでゆきます。

当初は、チームの責任で書き込むってルールでしたが、二人チームだと、直ぐに順番が回ってくる上、焼肉もやろうってことですので、忙しすぎて無理だということが分かりました。

たぶん、ちょっとした間違いもあったろうけれど、それはそれで許されるのが、エンデューロごっこの良いところでしょう?

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おかげさまで坂道自転車通勤隊は誕生7周年を迎えることができました。多くの方々と坂道のおかげで楽しく可笑しい自転車通勤ライフを送ることができました。ありがとうございました。

坂道自転車通勤隊のぼり旗 エンデューロ最終コーナーダウン土手 エンデューロ最終コーナーダウン土手 エンデューロ最終コーナーダウン土手