「真夏のエンデューロごっこ」レポート!#3
暑く熱いレース再開!いよいよ佳境に
そうしてレース後半戦。再び、暑く熱いレースの再開です。夏の日の自転車草レースっぽくなってきました。
当然、暑くなることは予想されていましたので、早朝5時に集合し、10時ぐらいには終わらせよう、という計画でいました。しかし、この日は、え?まだ8時なのに?・・・みたいな朝からの暑さで、レース終盤は灼熱のコースをひた走る展開に。
真夏にこういう遊びをすることの大変さを思い知った次第です。
この川路という場所は、実業団のサイクルロードレースが開催され、2007年にはシクロクロスレースが開催された地域です。今回、勝手にコースとして走り回った河川敷は、そのシクロクロスレースと同じ場所。我々は目の届く範囲をほぼ正方形にコースを設定しました。
大きな空き地でいつもは草原なんですが、燈篭流しの駐車場にするということで、前日まで業者の方が草刈をされていたおかげで、我々の草刈が少なく済んでラッキーでした。
砂利道や押し固められた土の路面、ちょっとした土手を登ったり下りたり、草原をスラロームしたりのコースレイアウト、当初、自転車は選ばずロードバイクでも・・・という触れ込みをしていましたが、結論としてはアルミのカチカチのロードでは対応できませんでした。合計2回パンク。
ただ、タイヤが使用限界を越えたものでしたので、普通はもう少しマシかも知れませんし、乗り方次第だと思いました。調子に乗って飛ばすと・・・という感じです。
サスペンションがあるとまた状況は違うこともわかりました。いうまでもなく、MTBやクロスバイクは高い走破性でバリバリ走っていましたね。
といっても、先述のとおり係数があるので、どんな自転車でも実力は均等。あとは本人の頑張り次第。ってことで、相変わらず、後半戦も真剣に大汗かきながら、最後までベストを尽くしました。
そうして3時間のレース終了
3時間近くにおよんだエンデューロごっこも、猛烈に暑くなってきたころ終了 し、いよいよ計測。そして片付けをして最後に結果発表と表彰式です。
結果は、ピエールさんとみや奥さんチームが優勝!みんなで健闘を称えあい、 2トン車の荷台ステージでトロフィーを渡して、シャンパンファトで締めくくりました。
あー楽しかった。とにかく楽しい遊び、エンデュロごっこ。よき参加者と 賛同者があれば、手軽に楽しめる、自転車遊びのひとつではないかといます。ポイントは、レースなんだけど遊びってあたりでしょうね。そんな趣旨 でおこなえば、きっと上手くゆくと思います。
早くも次回の開催を待ち望む声が(笑)。秋になったら、またやりましょう。
今度こそ、じっくり焼肉だ!となると、チームは3人編成が良いかな。大勢のみなさんのご参加をお待ちしております。
エンデューロごっこについては、訓練記録や隊日誌にも関連情報あり。
また、隊員さんのブログなどでもご紹介いただいています。
訓練記録「真夏のエンデューロごっこ#1」
隊日誌「真夏のエンデューロごっこ」