大町詣でサイクリング2007:10:09:00:58:59
大町詣でサイクリングは無事終了。
"観光立県"長野県を牽引する地域のひとつ、安曇野を、地元のサイクリスト、ご当地実業団チームの選手の方々に道先案内をしていただきながら、まるでサイクリングツアーに参加しているような気分で走ることができました(感謝です)。
安曇野の田園景観、つい先日冠雪したばかりだという北アルプスの眺め、きれいな舗装路と路肩も広い幹線道路。
起伏に富んだ地形で、目まぐるしく変化する景観が特徴の南信州とは、随分と違ってましたね、安曇野、大北地域。
同じ長野県だけれど、こんなに違うんだなーって、あらためて実感しました。北海道とか、東北にあったような風景。遠い記憶がよみがえります。
誰かがおっしゃっていましたけれど、「こりゃ南信州は勝てないよなぁ」って。そうですね。確かに、友達に自転車を勧めるとなると、明らかに安曇野に軍配があがりますね。ありゃあ勝てっこない。もっとも、勝つ勝たない、なんて競うことはないんですけれども。それに、坂隊には南信が似合ってる?
今回訪れた大町市でも、飯田市よろしく自転車には、たいそう力を入れていらっしゃるらしく、先日いただいた「おおまちサイクリングマップ」も然り、実業団のレースが開催され、市街地でのクリテリウムも計画があるとか。
今回、道案内をしてくださった「レガルシィ・イナーメ」さんは、中信の山形村の実業団チーム。山形村の村長さん自身もサイクリストらしいですね。山形村は、以前から自転車には関心のある地域だとか。
同じく中信地方の「エキップあずみの」さんなんて、あまりにも有名です。また、たくさんの選手が住まいを移してくる地域も中北信。
そうか、これで南信が揃って、ようやく長野県全体が「自転車、自転車」してきたってワケですね。
走りながら冗談で話をしていた、長野県市町村対抗駅伝の自転車版、「県市町村対抗サイクルロードレース」なんてのが実現したら素敵。
自転車は通り過ぎるのも早いから、たぶん交通規制も少なくて済むって話もでてましたけれど、確かにそうかもね。
南北に長い長野県を縦断する、あんなにスゴイ駅伝を実現してしまう長野県です、どうですかね、縦断サイクルロードレースもひとつ。
もちろん、私は運営スタッフの方で・・。