クロモリの自転車2010:01:20:23:25:17
今日は大寒。
なのに、比較的暖かでした。
日中は、自転車に乗っていると汗ばむぐらい。
先日の雪、その後の凍り道で空気圧を落としていたままにしているので、ドライな路面だと、なんだか転がりが重い感じなので、それが原因かなぁと思いながら、自転車の重さに思いがおよぶ。
乗ってる自転車は昔のクロモリMTBなのです。
このMTB、本当に丈夫で、壊れる気配がいっこうにありません。山で転がしても、毎日自転車通勤に使っても、ぜんぜん大丈夫。
もちろん、消耗部品はそれなりに手を入れてるんですけれどね。
手を入れているといえば、実家のママチャリ(推定年齢5年)なんかに比べると、全然、コストパフォーマンスが良いかもしれません。だいいち、ママチャリに比べて色々がメンテナンスしやすいし。
ただ、欠点は激しく重いこと。
アルミのロードバイクなんかと比べてしまうと、たといそれがエントリーモデルであったとしても、雲泥の差です。もっとも、目的も時代も違うので、比べること自体が不毛ですけれど。
実は、このMTB、自分で三代目(らしい)。
自転車が三代目ではなくて、自分が三代目。
大学の大先輩から先輩に渡って、自分の手元に来たときには3,000円でした。
至るところに傷や凹みがあるけれど、これだけ古いとかえって味があるかも。
歳をとるのはネガティブにとらえがちだけれど、こうしてクロモリ自転車と歳を重ねてゆくというのも、なかなか良いではありませんか。
・・・にしても、重いけど。まさに鉄下駄です。