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坂道自転車通勤隊の隊日誌

7月 26

乗鞍にのぼりました2011:07:26:11:46:38

2011/07/26 ⁄⁄ taicho ⁄⁄ サイクリング

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1,100円。

車を用意していただいた方の負担あっての金額ですが、分乗で乗鞍まで日帰りした今回の交通費。

掛け流しの硫黄臭い温泉代700円だとか、湯上りの牛乳代150円(だったっけ?)を含めても、ずいぶん安い遊び賃。

一日汗して素晴らしい景色を眺めて、温泉入って帰ってくる・・・一回分の飲み代を、たまには遠出に充てるのも大変有意義ですね。

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今回は夏の日差し眩い長野県側の乗鞍へヒルクライムに出かけました。


あれ?なんでこんなに身体が重いの?
みたいな新発見ありの、

豪華なキャンピングカーの中身ってこうなっていたんだー
という驚きありの

新車導入も今ひとつ、という隊員さんありの、

楽しい楽しい乗鞍行きでした。

50回ぐらいは登坂経験があるという地元の隊員さんも来て下さって道案内。(来月のレース頑張ってくださいね。)


引っ越してしまい、久しぶりにお会いした隊員さんは、
引っ越した先で7LDKの家(広い!)を購入するも、実は広すぎて3部屋しか使っていない(贅沢!)・・・らしい。


という具合に、久しぶりに皆がそろうと近況も聞けて楽しいものです。

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肝心の乗鞍は、普段見慣れない景色ですので、新鮮で刺激的。

残雪も小川も這い松も、高山植物も岩場も雲も、MTBが小さく見える程デカイ外国人サイクリストも(あれ?子供用みたいな?)、みるもの色々が新鮮。こりゃ楽しい。

でも、

楽しいことばかりじゃなくて、2/3あたりの位ヶ原山荘を過ぎて眺望が開けたあたりから妙にきつくなって、苦行のような感じでした。たぶん、ハンガーノック。

こんな短時間、短距離で、まさかのハンガーノック?・・・と自分の凋落ぶりに愕然としながらも、自転車だけはまずまずなのでなんとなく頂上へ。
もはや普段は重いホイールで鍛える云々というレベルではなく、普段から決戦用が必要とされる自分の身体には大いに反省をしなければなりません(涙目;

どこか病気?

ぐらいおかしいと思ったのですが、考えてみれば病人が2000mの峠を自転車で登ろうとは思わないので、

これは紛れもなく、

衰え

です。


嗚呼、イヤだ。


車の中で、健康を話題にする時点で歳だね、みたいな話をしながら帰りました。


救われるのは、自分よりも年齢の高い隊員さんが猛烈に速かったこと。
もともと速いのですが、ちゃんと乗れば年齢が上がってもちゃんと走れるんだという事実は、私にとって希望の光です。。


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今が一番中途半端かも。秋の紅葉はいいよー。という、道案内してくださった地元の隊員さんの話を目標に、うしろから「足が変だよ」と言われていたりょーまさん(同じく運動不足で足がつってたらしい)と共に、週3回は走ろうということになりました。


みなさんありがとうございました。久しぶりに皆で走れて楽しかったなぁ。

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