主に隊長の自転車通勤やサイクリングの記録や無駄話をつづってきた「隊日誌」は、移動いたしました。新隊日誌もご愛顧よろしくお願いいたします。

坂道自転車通勤隊隊員による自転車通勤とサイクリングの記録「隊日誌」

11月 23

防災用自転車2007:11:23:23:26:47

2007/11/23 ⁄⁄ taicho ⁄⁄ 自転車あれこれ

このサイトのトップページにたまに出る広告に、「防災用自転車」ってのがあるんですが、とっても気になるんですね。

で、調べてみたらば、

071124bousai.jpg

>災害・緊急時にも安心のノーパンク仕様タイヤ
の自転車でした。

>長期期間保管しておいても空気が抜ける事が無いので安心です。
なるほどー。このあたりが防災用ってことですか。

>液体ポリウレタンストマーがリムまでしっかり注入されている
>ノーパンク走行可能距離45,000~50,000km

以前、落ち武者さんがこの手のものを注入したって話を聞いたけれど、その後いかがですか?
やっぱりこれって重いのかな。

>従来のノーパンクタイヤは、クッション性や乗り心地が悪く、劣化による亀裂が生じやすいことが問題でしたが、独自の製法によりこれらの問題を改良

ってことです。
ちょっと気になる。特に通勤用の自転車に。

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コメント(4)

(2007/11/24)

阪神淡路大震災時に自転車がずいぶん活用できたことから、災害時の移動には自転車が有効ってことで見直されたそうです。
BSはこの流れを受けて、災害時支援用自転車のエマルジェン(EMERGEN)を開発し、体よく各市町村へ売り込んだそうですね。
この自転車は分割フレームのシングルギヤ14インチ小径車で、専用のトランクに入っています。ちゃんと走らせてみた役人がいたかは不明ですけど…。
災害時支援物資として、各市町村の倉庫にこのトランクがあると思いますよ。

隊長@坂道 (2007/11/24)

>災害時支援物資として、各市町村の倉庫にこのトランク

コンテナに入るようなチャンスがあったら探してみよう。そんなチャンスはないかな。あ、ないほうが良いとも。

ochimusya (2007/11/24)

>独自の製法
最近はどこでも、そう謳っているみたいです。
私も加工をしてもらおうと思って、リペアムゲルというノーパンク加工をしている一般の自転車店で話を聞いてみました。

そこで、この手の加工は、注入温度などに注意が必要なこともあって、初期にはトラブルが多かったらしく、うまく入っていなかったため、リムがまっぷたつに割れたという例もあったようです。

リムに負担がかかる極小径車や、タイヤの容積が大きいMTBには薦められない、それ以外でもステンレス製の丈夫なリムならいいかも、といった話でした。

やはり、ゲル(もしくは固体)のため、重さと堅さでリムにかかる負担はかなり大きいと思われます。

そうはいっても、試してみたかったので、壊れてもいいという条件で、極小径車に入れてもらいました。
入れてもらったのはエアフリーゲルとかいう、比較的柔らかいものです。

それでも乗り心地は堅めで、衝撃も伝わりやすくなった感触ですが、たまに乗るには便利です。

他にもいろいろあったのですが、経過はまた隊日誌で報告しますね。

>劣化
そういえば、ウレタン系って経年変化が激しいのでは?
災害時に乗れるのかな?

隊長@坂道 (2007/11/27)

災害時に使える用に、防災備品はちゃんと定期点検するでしょうね。自転車も。

となると、災害時に使えるためには、1年間空気がもつチューブなら良いのか。いや、1年にいっぺんの点検だから、1年と1週間ほどもってくれないと・・・とか色々考える深夜2時12分。ちょっと頭が回ってません。

そうか、空気入れを備品に入れておけばいいんぢゃないの?

じゃあ、メンテフリーのタイヤでなくて良いじゃん。って、なんの話だっけか?

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