果たしてエコ人間か?2008:03:03:23:04:51
こう派手に自転車に乗ってると「それってエコなの?エコなの?」って言ってくる若干うっとうしい輩がいるので、「いや別に・・・」って答えてるんですけど、エコ人間って異名も悪くないので、よれたズボンを履いたり、エコバックを持ち歩いたり、お風呂に二日ぐらい入らなかったりなど、それなりに気を使ってエコ人間を装っている隊長です(どこまで本当かはご自由にご判断ください)。
そう考えてみると、数年前から使っている水性ボールペン。これは100円前後のいわゆる何処にでも売っているようなボールペンなんですけど、こういう廉価版ボールペンにも替芯があるということに気が付きまして、ここ何年か、替芯をダース買いして仕事にプライベートにと使っております。
最近は店頭で見なくなってしまいました。文房具屋さんに型番を伝えて買ったりして結構な苦労だ。そもそも廉価版ボールペンだけに、替え芯を売っているのを見たことがない。高級ペンならいざ知らず。
そんなボールペンですけどね、替え芯を幾度となく入れ替えて使い続けた結果、ペン自体が耐えられず折れました。こう言うのもなんですが、けっして強そうなプラスチック(※)ではないです。ほら、高いボールペンって、それなりに良い造りしてるじゃないですか。さすが育ちが、使い捨てのボールペンってことですかね。
ポリエチレンっぽい素材のキャップ(※)も、何度も着脱しているので、今ではゆるゆる。お客さんのところでペン先を振ってキャップが飛んでゆきました(恥)。
使い捨てられる数の方がおそらく断然多い、この手の廉価版のペンに、コストをかけて強化するわけにもゆかないのでしょうか(←想像)。
そんな折れたペンをセロハンテープで巻いて使いつづける自分は、確かにエコ人間かもね。いや、ケチ人間か。
(※)製品仕様書にはスチロールと書いてある
ご興味のある方はこれです。
●トンボ鉛筆社製「水性ジェリーインクボールペンJボール33黒 (型番)BJ-RA33」
●替芯:BN-JE33
>万一、飲み込んでしまっても空気が通る通気構造キャップ。
なんだそうです。なるほど。
いまどきのメーカーさんのウェブサイトには、「商品画像および商品スペック」のダウンロードボタンがあるのですねー。でっかい画像をゲットしましたので、思わずアップしてしまった。すごい。
緩いインクで筆圧が低くても、かすれることなくスムーズに書けるので、出先でメモったりするのにも向いているし、小さなイラストぐらいなら良い味でます。ペン先も強めだし、自分向き。こうなったら廃盤になるまで使ってやる!