主に隊長の自転車通勤やサイクリングの記録や無駄話をつづってきた「隊日誌」は、移動いたしました。新隊日誌もご愛顧よろしくお願いいたします。

坂道自転車通勤隊隊員による自転車通勤とサイクリングの記録「隊日誌」

2008/04/12 ⁄⁄ taicho ⁄⁄ 雑記

腹筋の筋肉痛は、自転車の筋肉痛とは違う。たぶん、あの面白い踊りがそうさせたに違いない、旧・南信濃村の「遠山桜まつり」の衝撃がいまだに頭から離れない隊長です。

080405kamisam3.jpgさて、何しに南信濃まで自転車で行ったかと申しますと、この南信濃で、地域おこしの一環として「神様王国」という観光企画が立ち上がりつつあるのですが、知り合いが深く関わっている関係で、「桜まつり」で簡単な紹介をするというので様子を見に行った次第。

旧・南信濃村には、いろんな神様が"住んで"いらっしゃるんですよ。この地域の伝統的な霜月祭りでも、多くの神々が登場するのですが、町の中を少し歩くと、そこらじゅうに道祖神や祠の類があって、日常生活でも神様と"同居"してるんだぁ、という発見があります。

まあ、このような地域は全国にもあるんでしょうけど、山深い谷あいの集落という地域特性も相まって、よりいっそう神秘的な雰囲気が漂ってます。社寺に神仏が祭られているのはあたりまえですが、よーく目を凝らすとあちらこちらに神様が祀られているって、なんかワクワクしませんか。

080405kamisam1.jpgせっかくなので、いくらか回ってみました。なくしたものが出てくる神様とか、マムシ除けの神様とか、ご利益がとても具体的。
あと、神様が思いっきり人の家の庭にあったり(ここ入っていいの?)、ガレージの奥だったりして、なかなか密着度が高いのね。

080405kamisam2.jpg身近な、、という意味では、祠がベニヤと食器棚の扉で作ってあったり、社が物置き小屋になっていたりとかは、神仏との付き合い方がとっても自然体でよいね。

さて、これら神仏のほとんどが、村外の神様。なぜか?それはとってもドラマチックな話なので、ここでは割愛。

てな感じで、かなりイケてる「神様王国」。これ、サイクリングコースとしてもいけるで、機会があったら出かけてみてはいかがでしょう。といっても、マップ等などの整備はこれからという感じです。

このページの最初へ▲

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL

コメントを投稿


このページの最初へ▲

ページの上へ

[admin]

フィード取得したい?

フィード取得してちょ