主に隊長の自転車通勤やサイクリングの記録や無駄話をつづってきた「隊日誌」は、移動いたしました。新隊日誌もご愛顧よろしくお願いいたします。

坂道自転車通勤隊隊員による自転車通勤とサイクリングの記録「隊日誌」

12月 25

さよなら2008:12:25:01:16:27

2008/12/25 ⁄⁄ taicho ⁄⁄ サイクルイベント

ボンシャンス飯田のクラブハウスがある天竜峡の温泉宿舎で、この冬で飯田を離れる選手のみなさんを囲んでの宴会がありました。ボンシャンスサポーターズクラブ主催。

ちょうどクリスマスシーズン。途中、山崎監督の手作りケーキが登場したり、福島康司さんの思いのたけ?トークライブがあったりして、宿舎での皿盛り宴会ってことで和気あいあいとした会でした。中締めした後も延々、会は収まることなく、とても名残惜しいなか、しかたなく散会と相成ったのですが、これも、今回お見送りする選手の皆さんが、いかに地元の皆さんに愛されていたか、という表れでしょうか。

この地域の皆さんは、こちらから心を開いて飛び込んでゆけば、決して無碍にしない、あたたかな人情があると思いますよ。実際、自分がこの地に移り住んで十年経つのですけれど、ここ数年は、振り返りの時間を過ごしていて、そんな風に感じています。

十年の間に、自分と同様、たくさんの”旅の人”と出会いました。時には同じ職場であったり、仕事先であったり、ボンシャンスの選手の皆さんもそうですね。

人それぞれ、いろいろなスタイルがあって、同様に、地域の人々も一様ではないのですが、ひとつの法則に気がついて、それは、この地域には、give and giveの精神文化があるんじゃないかと。その良き文化に乗れる人々は、うまく調和して、とても心地よい時間と空間が創れるような気が、経験的に、、してます。

(・・・と、検証もせずに、まるで地域特性があるようなことを書いていて、地理っぽくないなぁと自戒)。

と、たまたまかもしれませんけれど、自分はそんな人々とたくさん出会うことができて、今、こうして坂隊があるんだなぁとしみじみ思うのです。もっとも、坂隊はこの地域だけじゃあないのですけれどね。

ま、話が脱線しましたが、そんな、地域に愛されるボンシャンスの選手が、これからも沢山生まれることを心から願ってやみません。同じ”旅の人”として。

残念な一方で、飯田下伊那のセールスマンとして未来有望な若者たちが全国各地に旅立ってゆくことは、地域にとっても有益なこと。・・・というようなことに、昨日いらしていた牧野飯田市長さんも頷いておられましたよ。それにしても、飾らない市長さんですよね。自分、TOJ誘致以来、自転車が地域浸透するか、否かのキーマンとしての市長さん動向には、ひときわ注目してきたひとりですが、今後とも、変わらぬ市長さんでいて欲しいと切に願うものです。

なにしろ、同じ自転車乗りですしね。

さて、そんなこんなで地域から、大切な選手が旅立ってしまうわけですけれど、春になったら新しい選手がいらっしゃるらしいので、気持ちを切り替えて(笑)・・・・うそ、、今日、飯田を離れる寸前の康司さんからDVD預かったから、みんなで観ようね。

康司さんから坂隊の皆々様へ伝言もお預かりしましたのでここに。

「(飯田下伊那の)坂隊のみなさん!一緒に走ってくれてありがとう。ほんとうにありがとう」

奥様からは、「遊びに来て下さいね、みんなで」ってことです。

行程について、「泊まらないと無理ですか?」・・・・って、あなたのだんな様とは違うんです、坂隊は。

考えるまでもなく、飯田から埼玉までの日帰りは無理ですっ。

一泊させていただく約束もしましたので、暖かくなったら、ぜひ敢行しましょう。大町詣で、雷太さんのお店開店祝い詣でに続いて、康司さんジュニア誕生祝い詣でですね!

その時は、ルートにあたる地域の隊員さま、ぜひまた道案内&風よけ(笑)をお願いしますねっ。

では、また逢う日まで。アディオス。

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