ズボラな自分にとっての年賀状という厄介もの2008:12:25:01:50:59
私にとっては心底憂鬱な年賀状の季節が間もなくやってくるのです。
なにしろ、ズボラな自分は、まともな住所録がない上、とても面倒ぐさがりなので、何十枚ものあて名書きと、それをポストに運ぶなどという所作は、自分の中でも超がつくほどの非日常的な行為。
しかも!この多忙な日常の、しかもお坊さんも走るという(※)師走のどこに、年賀状を用意する時間があるのかっ!・・・・ならば、このブログは何なんだ?という矛盾が出てくるのですが・・・・
(※諸説わかれる)
ようするに、好きか嫌いか、というだけの話ですが、自分はここで宣言しよう。
嫌い。
嫌いなんです。
ズボラな自分。悪気なく、もらいっぱなし、とか。喪中ロストとか。過去に様々な失敗と禍根を残しつつ、これではいけないと、筆まめ入れたり、エクセルで住所録を作ったりとか、プリンターもインクジェットのを買ったりとか、いろいろと努力はしたんですよ。プリンターの調子がいま一つなのも、ただでさえ気が立ってる自分をさらに苛立たせる要因でもあります(でも、自転車チームのスポンサー様なので多めにみてます。大人な分別。)
どうも駄目ですね。性に合わない、これは。
おかげで?たくさんの年賀状友達?を無くして、二ケタ台に収まっているのが、不幸中の幸いともいうべきでしょう・・・か。
そんな年賀状嫌いな自分の年賀状の束が今日、印刷所から届きました。不幸の手紙のように
(・・・自分で発注しておきながらよく言う)。
実は、昨年からとっても良い方法を見つけたのです。
それは、このウェブサイトに登場した写真を何枚か選び、配置して出来上がりというもの。これなら、オリジナルでしかも簡単っ。
毎年毎年、牛だとかネズミだとかに頭を悩ませ、珍しくもない猿だとか猪だとかを思い出しながら描き、ましてや見たこともない龍だとかに、貴重な年末の時間を空想して奪われたりすることもなく、一年の自転車生活を振り返りながら写真を選んで並べるだけで済みますので、我ながら、とってもよい方法だと思っています。
ちなみに、私の年賀状には、昨年、この方法を取り入れてからは、「あけましておめでとう」とか「賀正」とか、おめでたい類の言葉は一切なし。だって、全然、おめでたくないから。
代わりに、「今年も自転車が好き。」と一文入れました。自分にも正直で居られる年賀状です。
・・・・と戯言書いてる間に、あて名書きしろって話。
以上、さんざん年賀状が嫌い!と書いておきながらなんですが、元旦に届く年賀状ってのは、いくつになっても、ちょっとワクワクしますよね。・・・・こうなると支離滅裂。
牧場に自転車担いで、みんなでのぼってる写真もあり。牛に囲まれた写真もあったけれど、ベストショットでなかったので外したところ、ちょうど干支でした。今頃になって、来年の干支何?なんてやってるので駄目ですねぇ。