主に隊長の自転車通勤やサイクリングの記録や無駄話をつづってきた「隊日誌」は、移動いたしました。新隊日誌もご愛顧よろしくお願いいたします。

坂道自転車通勤隊隊員による自転車通勤とサイクリングの記録「隊日誌」

2009/06/15 ⁄⁄ taicho ⁄⁄ サイクリング

090614jinba01.jpg陣馬形山は中川村の山で、標高1445メートル。以前から行ってみたかった場所でした。

何年か前に、陣馬形山林道の入り口までは行ったのですが、雨だったことと、道が未舗装だったことで断念。以来、なんとなく行かないまま月日が流れておりましたが、今回、以前からよく出かけている話を聞いていた隊員さんからお誘いいただいて、よい機会なので行ってみようと出かけたわけです。

なんとなく消極的な理由・・・それは、出かける前々日に、親知らずを抜歯するという一大事があったから。

そう、人生初の抜歯。親知らずとはいえ、自分としては歯を抜くというのは穏やかな事ではありません。ペンチだかヤットコだか知りませんが、そんな感じの道具で(見ていないので想像)、ゴリゴリ音を立てながら引っこ抜きました。メリメリって音がするんですね。

痛み止めと化膿止めと、そんな飲み薬をいただいて、

激しい運動は避けるように

と言われたのですが、どうしても行きたかった陣馬形山サイクリングでしたので、前日に飯田峠をゆっくり自転車で登って感触を確かめ(なんの?)、いざ陣馬形山へ。


陣馬形山へ向かったメンバーは6名。坂隊の掲示板で告知されるサイクリングは、たいてい、さまざま体力、年齢の構成ですので、今回も、手負いの自分も含めて「まあ、途中で離脱もありで」ってな具合で、途中何度か休憩しつつ、めいめい自分の体力を考えながら走ること数時間。

呼びかけてくださった、陣馬形山の常連隊員さんが立ててくださった予定よりも早めに到着できました。

今回のルートは、全部舗装路で陣馬形山へアクセスできます。分岐してからの残り5キロのうち、3キロ程度はけっこう厳しい勾配でしたが、

「これは激しくない運動」、

「激しくない運動」

と自分に言い聞かせながら登りました。


さて、肝心の陣馬形山ですが、写真のとおり、景色は抜群!飯島町の七久保あたりの傾斜の関係か、まるで空から見下ろしているような眺望です。

残念ながら、この日は、すっかりもやに包まれていて、中央アルプスも、そしてよく晴れていれば、焼岳までをも見通せるという景色とは程遠かったです。でも、梅雨の合間のこの時期に、これだけ良い天気でここまで来られたことには大満足


帰りは、これまた常連隊員さんの道案内で天竜川まで下り(このあたりは本当に道が難しい)、飯島町の「志をじ」さんへ。「志をじ」さんといえば、ソースカツ丼のボリュームで有名です。悲しいことに、歯がない自分は小盛りを選択するも、普通盛り以上のボリュームですね。

「しばらくは食べ物にも気を使うよう」

指導されているのに、激しい運動といい、まったく指示を守らない患者です。


ちなみに、「志をじ」さんのお孫さんは、中川村のちゃりんこゴーゴー隊というグループで海まで自転車で行った子供たちのひとりらしい。お父さんも自転車乗られるそうで。なんとなく、サイクリストをひきつける?理由が分かったかも。サイクリストの経営するお店は、ボリュームが多い?


●関連記事:訓練記録「梅雨の合間に陣馬形山サイクリング

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