日本海を見に行こうサイクリング・・・を思い出す2009:11:26:02:26:30
今年もあと一か月少々。自転車乗り以上にサボっていた訓練記録と隊日誌を更新しながら、今年を振り返っています。(二日目にして早くもお疲れ気味。夏休みの宿題みたいな気分です。)
今夜は、日本海を見に行こうサイクリングを思い出します。
・・・が、既に記憶が遠い。
ただ、至極頑張ったのを覚えている(苦笑)。
なぜか?それは同行の隊員さん(この時は最後は二人っきりでしたね)が、神憑ったように速かったのです。すごかった。「安曇野は平らだねー♪」とかおっしゃりながらスイスイと走ってゆく後ろ姿が米粒になってしまい・・・ああ、お決まりのハンガーノックだ。
どうも体力の低下が著しいと感じつつ、それが久しくなってしまった感がぬぐえず、いつもこんな感じ。ごめんなさい。
でも、よく覚えていませんが、この距離でのアベレージ??と話をしたぐらい、いつもとは思えない速さだったらしい。
長野県ってこんな変化があるんだなぁ・・・なんて、移り変わる風景に魅了されながら、辛くも楽しいサイクリングだったのでした。
大町からの終盤は小雨降る中、排ガスにまみれて連続トンネルをクリアして(もう勘弁っ)、なんとか予定の電車に乗れたのでした。もちろん、予定通り日本海も。
というわけで、ひと夏に太平洋と日本海に飛び込むことができる、すこし酔狂な幸せがありました。
それにしても、帰りの電車の長かったこと。大糸線、篠ノ井線、中央線、そして飯田線。山帰りの三河人や往年のサイクリストやら、いろんな人とお話しながら飯田まで無事帰ってきましたとさ。
途中先導や松本あたりのルートを教えてくださった隊員の皆様、ありがとうございました。