富士チャレンジX中止でシクロパビリオンへ遠足2009:12:30:00:13:37
今年の4月の話(我ながら、すごいさかのぼりだ)。
ちょうど売木村のサイクルイベントが執り行われたその日(お手伝いの皆様お疲れさまでした)。
自分らは富士チャレンジXに出るため、夜通し車を走らせて、まもなく到着!・・・というところで「荒天のため中止」を確認したのでした・・・。がーん。
まあ、申込時点では頑張って自転車乗ろうと考えていたのに、全然準備できずに当日を迎えていた自分としてはそんなにガッカリではなかったのですが・・・(よくある話)。
さらには、少々体調不良でしたので、雨の中の耐久レースはちょっと厳しいかもという気持もあり、どちらかというとホッしている自分もいたり。・・・なんだかなぁ。
そんな後ろ向きな自分でしたので、そのまま帰るものだと思っていたら、同行の二人が「康司さんのところへ行こう」と言うので、ああ、それも良いなーと思って聞くと、距離はまだまだあるらしい。
いや、まだまだ、寄り道というよりも、大移動みたいなんだけど、まぁ、距離というより時間ですね。
こんなにまとまった時間ができるのは自分もめったにないので、ようし遠足だーという感じで、進路変更、一路東松山市のシクロパビリオンを目指したのでした。
(といっても、運転するのは自分ではない。)
そうこうして、初シクロパビリオン、ということになったのですが、突撃だったので少々心配していましたら、浅田監督がみえて、暖かく迎えてくださいました。
お聞きするところによれば、康司さんは富士チャレXに・・・・って、あれま、それはニアミスでした。
そのあと、特に予定もない我々は、シクロパビリオンに長居させていただき、そのまま東松山に一泊し(そのかん、犬の調教やもろもろあったのですが割愛)、翌朝はシクロパビリオンの「ツールド激坂」というプログラムに参加させていただきました。
させていただいたのは良いのですが、妙にハイレベルな内容で、富士チャレXを雨でうまくかわした?筈が、秩父の山でゼーハゼーハする羽目になろうとは(涙;
いや、楽しいは楽しいのですよ。自分が不甲斐なさすぎなだけです。小さな山を何度も登ってるうちにノックアウト。サイクリングでしたよね・・・。
浅田監督運転のサポートカーに乗り込み、同じくDNF(サイクリングでしたよね)な面々と傷をなめあう、じゃない、監督と談笑しながら、生き残っている参加者が頑張ってる姿を後ろから見ていました。
そうかぁ、イベントとはいえ、監督が運転するサポートカーに乗るなんてめったにないから、DNFしてよかったー。
なんて思いつつも、次回はしっかり完走しようと心に決めた一日でした。
埼玉から飯田までの長移動中も3人で話をしながら帰ってきたら、そんなに遠くはなかったな。いろいろあって楽しい遠足でした。誘ってくださった隊員さんありがとう。康司さんありがとう。
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