主に隊長の自転車通勤やサイクリングの記録や無駄話をつづってきた「隊日誌」は、移動いたしました。新隊日誌もご愛顧よろしくお願いいたします。

坂道自転車通勤隊隊員による自転車通勤とサイクリングの記録「隊日誌」

2008/07/29 ⁄⁄ taicho ⁄⁄ 自転車あれこれ

080727yosino8.jpgこの山岳グランフォンドin吉野の180kmコースは、スーパーロングコースと呼ぶらしいのですが、獲得標高と距離が半端じゃなく、日本で最も過酷なグランフォンドの部類に入るんだそうです(宿に持ち込んだ昨年のファンライド9月号による)。昨年は完走率50%!?って話だ。ひぇ~。

同行の蝉隊員の後ろにぴったりついて、終始ぴったりついて、最後まで引いていってもらう計画を密かに練ってみる。置いてゆかれそうになったら、「テールランプがついてるよー」とか、「写真を撮ろうよー」とか言うつもり(笑)。

当日の朝。


サイクルイベントやレースとしてはゆっくりめの起床。といっても通常の朝食には早すぎるので、宿の方がおむすびを用意してくださった。

朝からおむすび3個に鮭、きゃらぶき、ソーセージ等々・・・これは、おむすび弁当だ。その前にクッキーとか食べていたので、もうおなか一杯。夏バテ気味の自分には・・・って、これだけ食べて、夏バテ気味?

この吉野のグランフォンドでは、エイドステーションが3箇所、水の補給所が数箇所設定されています。スタッフの方いわく「儲け度外視」の大盤振る舞い。

080727yosino4.jpgバナナ、オレンジ、梅干、おむすび、笹寿司、アンパン、天然水、麦茶、バケツのポカリ、豆乳、豆腐・・・補給所には食塩もあって、話どおりの大盤振る舞い。

設置箇所もさすが、よく考えられていて、乱暴にいえば、ボトルさえ持っていれば180kmを繋ぐことが可能だと思います。私の場合、スニッカーズミニ、ビスケットをいちおうは携行しましたが、消費したのはスニッカーズミニ一個だけ。

080727yosino9.jpgそれも、このところ立て続けにハンガーノックになっているため、初めての土地で先が読めないということで予防的に摂ったもの。直ぐ先にエイドがあったので、分かっていれば不要だったかも。


ただし、数百人のどの位置でエイドを到達できるか?にもよるのかも知れません。

公道を閉鎖しないで行われるサイクルイベントですから、スタートは団子にならないように、10人ずつのグループで順番にでてゆきます。一番距離が長いスーパーロングは最初に出発させていただけるので、当然、エイドや水分補給所には一足先に到達。


私と蝉隊員は、そのスーパーロングの最後のグループで出発しましたから、参加者名簿からしてちょうど真中か、少し後ろ。抜きつ抜かれつでしたが、終始そんな位置取りだったのではなかろうかと思います。

ということで、最後の方は足りたのかな?「笹寿司はお一人様1個まで」とかありましたし、あのアンパンの量を見る限り、大丈夫だと思うけれど、まあ、道に迷うことだってあるし、エイド間でハンガーノックになっても不思議な道ではないので、自分でも最低限用意するものはあるよね。

このように補給所やエイドでは、地元のスタッフのみなさんから手厚いもてなしをうけ、感謝することしきりでロングライドは続きます。


「第5回山岳グランフォンドin吉野~その3~」へ続く...

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コメント(1)

隊長@坂道 (2008/7/31)

今年の完走率は60%台だったようですね。

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