信濃毎日新聞主催「自転車フォーラム」開催2007:09:29:07:46:22
今ごろですけど、、飯田市で自転車にまつわるイベントが開催されました。長野県の県紙、信濃毎日新聞社主催の「自転車フォーラム」。この地域の隊員さんの関心も高かったこともあって、このブログや掲示板でも話題になりました。
ほんとは、すぐにブログっておくつもりだったんですけれど、結局、もう何日経っちゃったの?ってな具合で、相変わらず遅い投稿です、、(岐阜のみなさん、約束したのに、ごめんなさい)
せっかくなので、日記に書いておこうと思います。気を取り直して、当日の様子を・・・。
よく晴れた連休の初日、飯田下伊那だけではなく、県内各地、そして県外からのご参加もあったようで、会場の飯田市川路「かわらんべ」に集まった人々は総勢100名超!自転車乗りも大勢でした。
「自転車過疎地」なんていっていた飯田下伊那地域で、このような自転車イベントが開催されるなんて、とても珍しいこと。そのイベントに100名もの人が集まるなんて驚きに値することですね。惜しむらくは、この日がこの地域の運動会の日でなければ、さらに人が集まったことでしょうか。
でも、TOJ、実業団、ボンシャンスのホームタウン化、そして、しらびそ高原でヒルクライムと、もはや「自転車なんて・・・」という地域から、「飯田といえば自転車」という感じになってきたようにも思いますね。
飯田市の市長さんとも、「雑誌に飯田って名前がたくさん出るようになって、地域のPRになって、嬉しいですね」なんて話が出来るようになってきました。数年前にはとても考えられなかったことですね。
そんな中、この「自転車フォーラム」が開催されたわけですけれど、第一部は、NIPPO梅丹の福島晋一選手と飯田市長のトークライブ。第二部は走行会ってことで、ボンシャンスの選手のみなさんを講師に、上級者から初心者、子供までを対象とした各種自転車教室が開かれました。
「自転車フォーラム」の様子は、当日の信濃毎日新聞夕刊、翌日の朝刊で報じられました。26日朝刊の(飯田伊那版)では、写真グラフでトークライブの内容が載っています。大きい記事でしたので、隊日誌で紹介できるボリュームではなく諦めます。いいお話でしたよ。
今回の話題というか、サプライズは、飯田市長の愛車発表と、その市長さんがおろし立ての愛車またがって、福島晋一選手からマンツーマンで指導を受けていらっしゃったことかな。
坂隊ジャージも特注3Lという大きな市長さんが、今回はボンシャンスのジャージに身を包み、きゃしゃなロードにまたがって、スイ~っと走ってゆく姿に、会場にどよめきが(笑)。
ちなみに、市長さんの愛車は、ナガサワレーシングで組んだピナレロ、レコード。きれいな自転車でした。
最後は、”小さいお友達”と記念撮影。ちなみに、この写真に多数写っている黒Tシャツは、ボンシャンス飯田サポーターズクラブのTシャツです。2000円(クラブ会員は値引きあり)です。
”大きいお友達”とも記念撮影も。
こうして、本当に良い天気に恵まれたイベントが終了。とても疲れたけれど、清々しい気持ち。よいイベントでした。
そして・・・二次会(?みたいなもの)へ。
ボンシャンス飯田のクラブハウス前で、もはや恒例に近い、”ファンとのふれあい会”だか、”お疲れさん会”だか、”30日の実業団へ向けての壮行会”だかの焼肉パーティーがひらかれました。
今書いていても、なんて盛りだくさんな一日だったのだろう(笑)
こんなサイクルイベントも、一年に一回ぐらいならあってもいいかな。