リムの破裂2007:11:27:01:43:40
割れたリム。ちょうどホイールのつなぎ目(リムってつなぎ目があるのよ)から、ちぎれた模様。
反射的にブレーキをかけた結果、ブレーキシューもバラバラになって、ブレーキシューの船に引っかかったリムのササクレが丸まったの図。
ちょうど下り坂で、しかもこいつは前輪だったのですが、幸い直進だったこともあって命拾いしました。でなかったら、今頃のん気に隊日誌なんて書いてられなかっただろーなー。
山奥の林道(といっても舗装路)をかっ飛ばしていたんですわ。そうしたら、突然の爆音でしょ。山の中ということもあって、一瞬、撃たれたと思いましたがね。半径数キロの動物はみんな逃げたな、きっと。・・って大げさ?
チューブの破裂といえば、以前にこんな体験もあるのですけれど、さすがに金属が飛び散るってのはスゴイですね。乾いた音で、また一味違う感じでしたよ。チューブの破裂もびっくりだけれど、この衝撃は比じゃないっす。
貴重な体験でした。もう二度と良いけど。
帰りは、とぼとぼ歩いて帰ることになりそうでしたが、ひとまずコンロを出して、味噌汁作って、餅焼いて、よーく観察していたら、ホイールの片身は原型をとどめていたので、ガクンガクンやりながら林道の口まで自走。むち打ちになるって・・
でも、標高1600mでブレーキワイヤーが切れた時より楽でした。いろいろあるなー、今年は。厄年かね。
あとは同行の隊員さんの車にて回収ってな具合で、迷惑かけました。